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タバコと薬

たばこを吸っている人は肺癌や心臓病になり易いなど、タバコが健康に及ぼす悪影響が盛んにいわれています。
タバコを吸っている本人だけでなく、その周りの人たちも煙を吸い込んでしまうので困った問題です。
ところでこのタバコ、しつけ薬にも影響を与えることが確かめられています。

1.タバコを吸っている人には効きにくくなる薬がある
痛み止めや喘息の薬など普通の量では効きにくくなることがあります。

2.吸うタバコの本数が多いほど効きにくくなる薬が多くなる
それから、タバコを吸う人は薬のほかには大事な栄養素やビタミンも普通以上に使うので、タバコを吸う母親から産まれた子には未熟児が多く、死亡例が高いんです。
そんな訳ですので、お医者さんにかかったときは、どれくらいタバコを吸うか告げてください。そして、できることならタバコをやめましょう。


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